宝石名/エメラルド
カラット/1.25ct
サイズ/6.72×5.63×4.69mm
カット/オクダゴンカット
カラー/ビビットグリーン
産地/コロンビア
処理/minor 非加熱
ルースケース付属
GIL鑑別書付
クラリティエンハンスメントの等級はminor!(鑑別書1番下に記載)最高ランクのノンオイルに程近いランクとしっかり鑑定されています!
さらに、一目見るだけで心奪われる鮮やかな色彩は非加熱のビビッドグリーンカラー!
眩いほどのネオンの煌めきが、最高品質の美しさに心奪われます。これほどの品質はやはりコロンビア産だからこそです!
エメラルドに対するクラリティエンハンスメントの等級付けをGIAラボラトリーのレポートでは、3段階に区分しております。
・minor(軽度の処理)
・moderate(中度の処理)
・significant(重度の処理)
significant(重度の処理)は外見に明らかな効果があることを示し、minor(軽度の処理)はフェイスアップの外観にわずかに影響するのみであることを示します。
エメラルドの結晶の性質から考えると無処理はほとんど無いので、高級ジュエリーには通常minorまでが取り扱われます。
エメラルド(和名:翠玉-すいぎょく)
美しいグリーンの輝きで知られるエメラルド(英: emerald)は、「ベリル」という鉱物の中の一つの宝石名で、アクアマリンやモルガナイトもベリルの宝石の一種です。
歴史上の伝説や逸話も多く残っていて、古くから人々を惹きつける神秘的な宝石となります。
エメラルドの語源はサンスクリット語で「緑色の石」を意味する「スマラカタ」にあります。
それが、ギリシャ語で「スマクラグドス」、ラテン語で「スマラグダス」と変化し、さらに「スマラルダス」に変化、そこからさらに古フランス語で「エスメラルド」に変化し、現在の「エメラルド」と言う呼称になったとされる。
エメラルドは古来より宝石として多くの人を魅了し、世界各国の様々な文明でその名を残しています。
最も古いものでは、紀元前4000年頃のバビロニアで既にネックレスなどの宝飾品として用いられていたようです。
古代エジプトの女王クレオパトラも、エメラルドを愛したことで有名です。
エメラルドのジュエリーを毎日身につけ、他の国から訪れる要人には自分の似顔絵を彫ったエメラルドを贈ったと言われています。
クレオパトラはエメラルドをこよなく愛し、産地を含めて自分のものとしました。
有名なものではクレオパトラ鉱山と呼ばれていた鉱山跡がエジプトで見つかっており、現在は枯渇していますが紀元前2000年頃から約3000年もの間、エメラルドの採掘が行なわれていたようです。
5月の誕生石です。
宝石言葉:幸運、幸福、希望、安定、喜び、新たな始まり